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遠いあの日の美少女たち
夢見る瞳はきらめいて
思い出というには懐かしすぎる
それは永遠のストップモーション



鹿






姿やさしく
 娘十二ヶ月
「娘十二ヶ月」は雑誌の色刷り印刷とは違い、昔の技術を使った「木版印刷」で、だから数多くできないので会員を五十名にして、私は一か月一枚ずつかいて、会員に毎月送り届けたように覚えています。それは昭和十四、五年の頃だったかと思いますが、「木版刷り」で畳に入れ、値段は一枚二円五十銭か三円五十銭だったかと思います。
中原淳一






















美しい暮らしの創造者
 美しく生きる----それは中原淳一にとって終生求め続けたテーマでした。また、アーティストとして、エディターとして、或はプロデューサーとして、自らの全仕事の中で女性達に送り続けたメッセージでもありました。美しく、かしこくて、優しくで、ものを考える女性であってほしいと創刊した「それゆえ」は、戦後の混乱期、夢を忘れていた女性たちが待ち望んでいた美しい生活そのものでした。半世紀以上も前に、美しく、自分らしく生きることを提案し、雑誌を通して実践した中原淳一の美学は、現代を生きる私たちの心を揺り動かします。
 夢を描き、憧れを形にした美しい暮らしの創造者は、いま、永遠の中に生きています。





















[作品内容] 伝統手摺木版画
中原淳一画「娘十二ヶ月」
版 数19版〜33版
摺度数32度〜43度 作品十二葉(化粧ケース入・額一点付)
用 紙特漉越前生漉奉書 監修 中原蒼二 落款・番号入り、証紙付
絵寸法20×15.5cm 限定 350部
額仕様別誂特製塗額
アクリルガラス使用
価格 330,000円(税別・送料込)
化粧ケース布貼特製仕立
彫 師朝倉元晴
関岡裕介
摺 師板倉秀継
菱村 敏


河口湖中原淳一美術館 開館記念 特別頒布350組うち100組
販売価格 1組 330,000円(税別) 中原淳一美術館招待券2枚進呈
※額のみの追加注文承ります。 1点9,000円(税別・送料込)
額をご注文の際は、備考欄にご記入ください。

中原淳一 年譜
大正2年 香川県大川郡白鳥町で、父・郁朗、母・シウの四男として誕生。
大正4年 2歳 父・郁朗の仕事の都合で、徳島市船場町に移住。
大正8年 6歳 四月、新町小学校に入学。六月、父・郁朗他界。
大正14年 12歳 小学校卒業。兄・貫一(建築家)の招きで母と共に上京。
昭和元年 13歳 建築勉強のため工業学校に入学。翌年退学。
昭和3年 15歳 私立日本美術学校洋画科入学。絵を描くことの他に、文学全集等朗読にふけったり、人形作りにも熱中する。
昭和5年 17歳 自分で仕立てて着る淳一のセンスを認めた高級洋装店に、デザイナーとして迎えられる。
昭和7年 19歳 銀座松屋で人形展『中原淳一・第一回フランス・リリック人形展覧会』を開催。雑誌、新聞等で取り上げられ、「少女の友」と専属契約を結ぶ。
昭和8年 20歳 「少女の友」の挿絵だけでなく、毎月の編集等雑誌作りに関わるようになる。この年、日本美術学校卒業。
昭和10年 22歳 「少女の友」一月号の表紙絵を初めて描き、その後六年間担当。当時の婦人雑誌の最高峰だった「主婦の友」にも挿絵を描く。
昭和15年 27歳 淳一グッズの店「ヒマワリ」を開店。数々の商品を製作し、店頭売りのほか通信販売も手がける。十一月、箕原邦子と結婚。
昭和20年 32歳 三月、招集され横須賀海兵団に入隊。八月に復員。六月、母・シウ他界。
昭和21年 33歳 神田神保町に店を構え、編集室も置いて「ヒマワリ社」(のちに「ひまわり社」)とし、通信販売も再開。八月、婦人雑誌「ソレイユ」(のちに「それいゆ」)を創刊。
昭和22年 34歳 一月、月刊の少女雑誌「ひまわり」を創刊。
昭和23年 35歳 神田神保町にひまわり社の新社屋を完成。九月、「ひまわり音楽と舞踏のつどい」を開催、以後毎年行われる。
昭和26年 38歳 渡仏。パリに滞在。
昭和27年 39歳 六月、帰国。十一月、東京で帰朝ファッションショー開催。「ひまわり」を廃刊。
昭和29年 41歳 「ジュニアそれいゆ」創刊。以後隔月で発行。
昭和33年 45歳 代々木八幡に自宅を新築。心筋梗塞で入院、十二月退院。
昭和35年 47歳 心臓発作のため再入院。「それいゆ」、「ジュニアそれいゆ」の廃刊を余儀なくされる。
昭和39年 51歳 再渡仏。約半年滞在後帰国。
昭和43年 55歳 日本橋高島屋で「中原淳一子供のヘアスタイル相談室」を開催。
昭和45年 57歳 月刊誌「女の部屋」を創刊。(隔月刊で第五号をもって廃刊)
昭和47年 59歳 療養生活を送るため、千葉県館山市に移住。
昭和50年 62歳 中原淳一画集・第一集出版。
昭和52年 64歳 中原淳一画集・第二集出版。日本橋高島屋で中原淳一原画展「抒情画の世界」開催。以後全国を巡回。
昭和58年 70歳 四月十九日、永眠。


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