鳥居清長「袖の巻」
東京伝統木版画協同組合が構想より10年の時を経て復刻、全十二図が完成いたしました。
鳥居清長は、写楽、北斎、広重と並び六大浮世絵師の一人とよばれています。
清長の春画が復刻されるのは初摺り以来初めてのことです。
この「袖の巻」は浮世絵にはめずらしい横長にトリミングされたレイアウト。華美な装飾をなくした、シンプルな線描の美しさが特長の春画です。
難度の高い彫りと摺りの技術により再現された全十二図、心ゆくまで華麗でありながら耽美な世界に浸ってください。
鳥居清長は、写楽、北斎、広重と並び六大浮世絵師の一人とよばれています。
清長の春画が復刻されるのは初摺り以来初めてのことです。
この「袖の巻」は浮世絵にはめずらしい横長にトリミングされたレイアウト。華美な装飾をなくした、シンプルな線描の美しさが特長の春画です。
難度の高い彫りと摺りの技術により再現された全十二図、心ゆくまで華麗でありながら耽美な世界に浸ってください。