高橋工房とは

- 創業150年 -
最も歴史ある浮世絵木版画工房
私たちが「浮世絵」と聞いて思い出す葛飾北斎の大波の絵、東洲斎写楽の役者絵…
それらの多くが版画で制作されたもので、色鮮やかな多色摺りを特徴とする日本の印刷技術のルーツと言われています。

その技術は「江戸木版画」と呼ばれ、400年以上にわたり、東京を中心に伝統的に継承されてきました。

江戸当時と変わらぬ素材と技術・技法を用い、今もなお、職人たちの手によって江戸の人々に愛された浮世絵木版画を現代に蘇らせています。

高橋工房の創立は安政年間。(1854年~1860年)
高橋は代々続く江戸木版画の「摺師」の家系で、四代目からは「版元」の暖簾も兼ねました。
150年前の創業から今に至るまで変わることなく、伝統の木版画の制作を続けています。
現代表の高橋由貴子は、摺りの技術を父に学んだ後に六代目代表に就任し、江戸木版画の文化の普及と発展のため、版元としての活動を開始しました。
江戸木版画の制作・販売を軸に
その技術と文化を今に伝える
六代目高橋工房は、初代から継承する「摺師」としての技術と、作品を総合的にプロデュースする「版元」としての幅広い知識と感性を活かし、商品の企画から制作までを行っています。
技術・文化への深い理解に裏打ちされた企画力を強みとしており、江戸時代から継承する技術を基礎に、浮世絵の復刻作品から現代アート作品、雑貨まで、意欲的に制作しています。

また、版画の制作・販売をベースに、伝統の技術を伝承する環境を整え、その文化を普及・発展させるために、自ら業界を牽引し、世界中を駆け回って、講演会・実演会の開催や職人育成に当たっています。
江戸木版画の技術と文化を今に伝える高橋工房